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【交響楽団】記憶から記録への相転移【ワルプルギスの夜】

どうも。あの素晴らしい一時からもう一週間が経ってしまいました。虹階です。

この一週間の間に交響楽団「ワルプルギスの夜」主催、ワルプルギスの夜の夢について書いてきました。
もうあれから一週間が経ったのか、と思うと、ホント月日が経つのは早いなぁと思います。
さて、そろそろ本番のことを書かないと記憶が薄れていってしまいますね。

◆リハーサル!
まぁ、いきなり本番よりは、まずはリハーサルがあるのでね。
リハーサルともなるといよいよだなぁと思うわけです。それでもまだ出来ていないところや、不安なところは数あるわけです。少ない時間でここまで仕上がってきているのは凄いことだと思うのですが、細かいところまで突き詰めようとして聞けば、まだまだだよなぁ、と感じていました。
リズム、音程、音の出だしから処理、音の表情まで。
もっと練習しておけば、なんて思っても本番はやってくるんです。
覚悟を決めて本番に臨みました。

◆2015年1月17日(土)、あましんアルカイックホールにて
さぁ、ようやく本番当日になりましたね。
どれだけの方々が聞きに来てくださるのか、不安と期待が入り混じってこれぞ混沌という気分でしたw
先日の2chまとめでもありましたが、6時頃には会場近辺まで来ておられる方もいらっしゃいました。
わたしの予想では、800人くらい。多くて1,000人は来ていただけるんじゃないか? なんてことを思っていた時期もありました。なんせ、アルカイックホールは、2階席合わせて1820席もあるんですから。
それに、満員とは言いませんが、一人でも多くの方にわたしたちの演奏を聴いて欲しい、という願いは団員みんなが持っていたことだと思います。

さぁ、叶えてよ! インキュベーター!!

実は、わたしはアルカイックホールで演奏したことがありませんでした。
本番前のリハーサルでは、ホルンの音がどんな風に聞こえるんだろう?って確認をしていました。非常にいい響きのするホールだとわかった一方で、はっきりタンギングをしないともやっとした音になりやすそうだという結論に至りました。
自分の声もそうですが、自分の音もどんな風に聞こえているのかは気になるんですよね。

楽屋では……
楽屋前には差し入れのお菓子が山のようになって置かれていました。残念ながら写真を撮り損ねていたのでこちらでお見せすることはできないのですが、黒い電だったり、杏子ちゃんのセリフにあるようなチョコレート菓子だったり、幸せターンだったり、色々ありました。ただ、食べちゃうと歯磨きをしないといけないので、食べたいけど、食べると大変というジレンマでしたw 結局、黒い電を一個食べて糖分補給してしまいました。
本番前でも、楽屋の中では楽譜の確認や、最後の練習が行われていましたよ。
中でも、トランペットやトロンボーンはパートで練習されていました。結構本格的に。本番前で大丈夫かなぁ、とこちらが心配してしまうくらいにw
では、わたしたちホルンはというと?
楽譜の確認と少し音の確認をしておりました。本番でヘトヘトになっていてはいけないので、軽く、軽く。

16:30になると、一般参加の方々が入場開始になりました。
厳密には少し遅れての開始だったようですが。そして、気になる入場者数ですが、わたしの予想を残念ながら下回る、
400人ちょっとだったそうです。少し寂しい気もしますが、一般の方からすれば、座席は選べるし、ゆったりだし、といういい環境だったようですね。

17:30、ついに開演となりました。
不思議と舞台での緊張ってしないんですよね。おそらく超重要なソロを持っていないというのもあると思いますが、それよりも楽しみ、楽しいという感情の方が強かったんじゃないかな、と後から思うのです。

00 「magia」
エンディングでありながら、実は第1話から登場している曲ですね。
この曲で一気にまどマギの世界へと観客の方々を引き込めたんじゃないでしょうか。
わたしもこの曲を演奏して自分をまどマギの世界へと持って行きました。

交響組曲「魔法少女まどか☆マギカ」
第一部


01 「夢」~02 「魔法」~03 「巴マミ」
まどマギがまだ普通の可愛らしい魔法少女アニメだと思わせていたころの音楽ですねww
magiaからそうなんですが、本当に打楽器の良さが随所に聞こえてくるんです。
ホルンとしましては、メロディを持ったり、リズム隊だったり、ハーモニーだったり、色んな役で
演奏しています。ま、全体的にホルンの位置ってそうなんですがねw
特殊奏法を03 「巴マミ」で使っています。マウスピースを逆さまにして楽器に当てて吹くのですが、実は、楽譜上では一応音が指定されています。もちろん息をシューーーーって入れているので、音を出すのは無理ですが、息のスピードや息の入れ方で音程も取れる、らしいです。全くそんなことはできませんでしたがねw

04 「日常」~05 「魔女」~06 「佐倉杏子」~07 「美樹さやか」
日常から一転、魔女という存在が現れ、魔女と戦うために存在する、それが「魔法少女」と分かり始めます。
そして、曰くつきのシーンが思い出されますね。
魔法少女とは、ソウルジェムとは。次から次へと明らかになってくる「契約」の仕組み。
キュゥべえの策略に巻き込まれ、やがて堕ちていくさやかちゃん。
第一部はここで終了となりました。


第二部

08 「心」~ 09 「饗宴」~ 10 「対話~なぜ?」~11 「対決」~12 「暁美ほむら」
さやかちゃんが堕ち、魔女となります。アニメではキュゥべえがすごく印象的なことを言っています。
少女とは大人の女性になる手前の状態をいうならば、魔法少女とは魔女になる手前の状態なんだ、と。
この言葉を聞いて、悔しいと思いながらも、なるほどなぁと感じていました。
09「饗宴」は人魚の魔女、オクタヴィアとの戦いでの曲ですが、まどマギで1、2を争うくらいにこの曲が好きな方がいらっしゃるのではないでしょうか。かくいうわたしもその中の一人なのですが。なので、演奏していて楽しかったです。
さやかちゃん、杏子ちゃんが相次いで死んでしまい、まどかの心も揺れに揺れ動きます。
キュゥべえの感情ゼロの事実を事実のまま伝える会話は、まどかには辛く苦しいものだったと思います。
アニメ第10話の突然の挿入は、ほむらが何故執拗にまどかを魔法少女にさせたくなかったのか、その隠された記憶を垣間見ることができました。
ほむらの決意は、一人の女子中学生が背負うには重すぎるものだったと思います。
まどかを救う、という大義名分を掲げながら、ワルプルギスの夜という最強の魔女を倒す(=見滝原市を救う)わけですからね。
まどかがワルプルギスの夜を倒したとき、最強の魔女となったのならば、もしほむらが倒したらどうなったでしょうねw

13 「ワルプルギスの夜」~14 「鹿目まどか」~15 「思い出」
ここからノンストップでした。アニメ本編でも一連だからということで、そうなりました。
実は、本番では忘れかけており、慌てて譜面をめくることをしてました。幸い、曲の冒頭には演奏部分がなかったため大丈夫だったのですが。
ホルンはこの3曲にパワーを残しておけ、と言わんばかりな譜面でした。
14 「鹿目まどか」にある、宇宙再構成の音の作りはとても面白いものでした。
客席から見ればどんなことをしていたかがお分かりだったと思いますが、打楽器って凄いな、と思える一時だったと思います。ただ擦るという一言でも、「何を持って、何を擦るのか」、で全然違う楽器に生まれ変わるんですね。
15 「思い出」はもう何も言いますまい。ただ静かにまどかによって改変された、魔女の存在しない世界を思い浮かべながら、まどかがいた時の思い出を思い出してみてください……

Encore 「コネクト」~ Double Encore 「magia」
アンコールだけど、オープング曲。
コネクトの歌詞は改めて見ると、ほむらのことを書いた歌詞なんだなぁとわかります。ほむらがどんな途を歩んできたのか。ただまどかを救いたい、という願いを叶えるために。
ポップな曲でもオーケストラではまた趣の違う曲になっていました。演奏している者としても最後まで楽しく演奏ができる曲として仕上げられたと思いますね。
ダブルアンコールとしてmagiaをもう一度演奏しました。これでエンディングを迎えたといった感じでしょうか。志村先生の手拍子で一般の方にも参加していただき、会場全員で作り上げたmagiaは最後の最後にふさわしかったと思います。ここまでに計17曲演奏してきたわけですが、疲れも吹き飛ばすくらいに演奏してました。

以上、曲の感想なのかまどマギの感想なのか、よくわからないことになっていましたが、これでワル響に参加してみた!を終わりたいと思います。

余韻冷めやらぬ今日この頃ですが、わたしとしては、もう一度演奏したいという思いが全く消えません。
それは、好きな音楽をもっとやっていたいという願いと、随所でミスしたところを納得できる形にしたいという願いが混ざっています。主に前者の願いの方が強いですが、この1回だけというのはいい演奏だったからこそ1回で終わらせたくないなぁという思いが正直なところです。
あとは、新編 叛逆の物語の演奏ももちろんやりたいと思いますし、ルミナスとひかりふるを加えた劇場版前後編としても演奏してみたいですね。

とまぁ、わたしとしては非常に楽しくて、演奏できることが嬉しくて、短い期間だったのですが、素敵な方々に出会えて、本当に良かったと思っています。

いつかまた、もう一度みんなとも逢えるから、
それまではほんのちょっとだけお別れだね……

 虹階
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虹階、唯人

Author:虹階、唯人
虹階(にじのきざはし):Rainbow Pudding 文章担当です。Second Party!! というサークルで東方Projectの二次創作も行っています。
唯人(ゆいと):イラスト担当です。

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